シンプルは簡単ではなく、こだわりとセンス、そしてバランス感覚が大切
S様の家は、そのヒントとアイデアで出来ていました。
お客様データ
宮城県
S様
夫婦・子ども
建物データ
商品名 | :SINCE asuie |
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敷地面積 | :211.10㎡ (63.87坪) |
延床面積 | :115.56㎡(34.96坪) |
1階床面積 | :62.12㎡(18.79坪) |
2階床面積 | :53.44㎡(16.16坪) |
アイテム | :太陽光・HEMS・エコキュート |
[きっかけ、トヨタホームに決めるまで]
「数年前から一戸建てやマンションの購入を考えていたのですが、息子が学校に通ってからだといろいろと条件が限定されてくると思いその前に、又、子どもをのびのび育てられるように」ということでいよいよ本格的に検討を始めたというご主人。「やはり自分たちでプランニングできる一戸建てが夢(ご主人)」ということで予算と相談しながら候補地、各社のプランを絞る中、マッチした提案と場所の両方をバランス良く準備していたトヨタホームとうほくにご依頼いただきました。
[コンセプト]
「”Simple is best.”だと思うので、リビングが大きく、極端に言うならリビングだけでもいい位」というご主人と「広く使い勝手の良いアイランドキッチンとパントリー」「仕事をしているので、やはり掃除などメンテナンスが容易なもの」という奥様のコンセプトを大きく取り入れ、全体の間取りはシンプルに。1階は特に空間を贅沢に使い、リビング・ダイニング・キッチンが共存するエリアを考えました。収納はこのシンプルな空間の維持を支えるために玄関、キッチン、パントリーなどで最大限のスペースを確保しました。
[こだわりのポイント]
キッチン
「アイランド型、お料理を作りながらいろいろ置ける方が便利」という奥様の声からキッチンは広めのものを採用。「料理と陶芸で作ったお皿を楽しみながら選ぶこともでき良かった」というご感想をいただいきました。また全面をステンレス仕上げにすることでリビングでアクセントになるシャープな印象を与え、「見せる収納ではなくて隠して生活感を抑えたかった(奥様)」というキッチン収納、パントリーがリビングの空間作り、維持にもつながっています。
書斎
「スケールが小さいんですけど(笑)スペースは確保したかった(ご主人)」という書斎には、備え付けのシンプルな机をオーダーをいただきました。
部屋作りははじまったばかり、これから家具も届くということですが、「一番好きな場所になっていくんだろうなと思います(ご主人)」とのことでした。
[お気に入りの場所]
お客様の声
[一戸建てを検討中の方へ]
家づくりの流れ、システムというのはやってみるまで、分からないことだらけで、最初は「大丈夫かな?」「プロじゃない自分達がミスマッチな組み合わせをしていたり、プランニングをしていたりしないかな?」と不安になりましたが、担当のみなさんがきちんと受け止めてくれました。最後の完成を見せて頂いた時に主人が「大満足です」という姿を見て、私もとても良かったなぁと思いました(奥様より)。
[トヨタホームとうほくへ]
トヨタホームとうほくに決めるきっかけの一つには担当の佐口さんの良い雰囲気、親近感。この人だったら任せられるという印象も実はありました。それに各担当・メーカーの方も丁寧で信頼を置ける方ばかりでした。(ご主人より)
担当していただいた佐口さんは一級建築士の資格を持っているだけあって、確かな知識、実務経験も豊富、更には接客もバツグン(笑)。色々な質問や相談にも親身に答えていただいて、理想の家が完成しました。ありがとうございました。(奥様より)
スタッフだより
ご自分達が使うもの、空間に確固たるこだわりをお持ちのとてもステキなご家族でしたので、セレクトするインテリアや雑貨、センスを存分に活かしていただけるような、シンプルで上質な空間をご提案させていただきました。打ち合わせでは、奥様にカタログや切抜きをご持参いただくこともあり、イメージを共有しながら、お互いにズレがない様に気をつけました。
[営業担当]
なとりりんくう展示場
佐口 毅成
シンプルな洗面台、キッチンのデザインを邪魔しない様に、特注収納戸の引手や造作、笠木などのディテール(デザイン・色・素材)こだわりました。
[設計担当者] 髙橋 陽一
担当としてまだまだ不慣れな部分がありましたが、お客様のイメージに少しでも近づけられるように心掛けました。
お部屋はエコカラットやクロスがアクセントになり、各お部屋がとても印象的になりました。
[インテリアコーディネーター] 山田 美佳
ステンレス仕上げのアイランドキッチンが特徴的で、LDKの見せ場であるこのキッチンをいかにスマートに見せるかが私たちにとっての課題でした。その中でもレンジフードの設置位置には特にこだわりました。
[施工担当者] 保科 憲二