広く開放感に溢れ、雰囲気のあるインテリアに囲まれたモデルハウスのようなS様邸
そこは家族がお互いを感じながら生活していきたいというご主人の思いで生まれた家でした。
お客様データ
宮城県仙台市
S様
夫婦・子ども
建物データ
商品名 | :SINCE Cada [シンセ・カーダ] |
---|---|
敷地面積 | :185.44㎡ (56.09坪) |
延床面積 | :133.06㎡(40.25坪) |
1階床面積 | :71.64㎡(21.67坪) |
2階床面積 | :70.03㎡(21.18坪) |
アイテム | :太陽光・HEMS・エコキュート |
[きっかけ、トヨタホームに決めるまで]
「上の娘が間もなく小学校なので安心で、のびのびできる場所をつくりたいと思って(ご主人)」ということで土地探しから一戸建ての検討に入られたS様ご家族。当初、地下鉄など公共交通機関付近を検討していましたが「既に駅を中心に出来上がっている場所だと見合った土地も限られるので、それなら新しく出来ていく駅や場所に(ご主人)」ということで、これからの発展が期待されるエリアにいち早く分譲地を確保していたトヨタホームとうほくにご依頼いただきました。
「それにモデル(SINCE Cada [シンセ・カーダ])がとても気に入ったということも決め手(ご主人)」とのことです。ありがとうございます。
[コンセプト]
「共有空間が広く、家族それぞれがお互いを感じながら生活できる家、誰が何処にいるのかが感じられる家にしたい(ご主人)」というご要望のもと、広く開放的な空間づくりを目指しました。リビングは大きめの窓、吹き抜け、スケルトン階段などで開放性を活かしています。また、奥様のコンセプトに沿って、独立してしまいがちな和室もひとつの空間として感じられるように提案させていただきました。そしてなにより、採用いただいたシンセ・カーダをとても気に入ってっていただきましたので、商品モデルの持つ魅力、洗練性やぬくもりを最大限活かせるように設計しました。外壁の厚みも特徴のシンセ・カーダは外観の重厚感もポイントです。
[こだわりのポイント]
家族を感じる広い共有空間
間仕切りのない大開口・大空間のリビングとダイニングは、吹き抜けが開放感と採光を生み出し、ダークトーンの床と「統一感を出したかったので、インテリアのチョイスも全部自分がやりました(ご主人)」というこだわりの家具が落ち着きを作り、トータルで調和のとれた空間を演出しています。また、2階への階段にはスケルトン階段を採用し開放感を維持。階段下は「今はパソコンをするスペースですが、子どもが大きくなったら同じ空間にいながら勉強できるスペースにしたいと思います(ご主人)」というワークスペースにしています。トヨタホームの特長のひとつでもある「大空間」。ワイドスパン工法で柱の少ない且つ耐震性の高い広々LDKが実現できました。
2階の明るいトーン
「最初は同じトーンで行こうかと思いましたが、子供部屋は明るくしてあげたいので廊下も揃えて明るく。寝室だけダークトーンにしました(ご主人)」という2階は1階からうって変わって明るいトーンで揃えられています。また、家のほとんどをご主人が担当する中でウォークインクローゼット、トイレは奥様が担当。「2階のトイレはあまり来客とは関係のない、プライベートの高い場所なので私の趣味で(笑)(奥様)」大胆で女性らしい壁紙やカラーが明るく、シンプルな2階の良いアクセントになっています。
1階の間取り、導線
「洗面・浴室・トイレはキッチン近くの後ろにしようと思っていたんですが、構造上断念。逆に玄関側にして帰宅後すぐに立ち寄れるようにしてもらいました。リビングとダイニングの位置もちょっと他にないけど、いい感じになりました(奥様)」という1階の間取りですが、立地を考え吹き抜けの位置や工夫でリビングは日の当たる開放的な空間に、ダイニングは落ち着いた雰囲気に設計しました。
[お気に入りの場所]
お客様の声
[トヨタホームとうほくへ]
趣味が合う感じというか、同じような感じ方をしてくれるというか。
打合せなどの際に「話が通じているな」と実感、安心できるので、全体を振り返ってもこちらが話をする、きちんと返してくれる、それにまたこちらが話をするという風に、建設的に進めていけました(ご主人より)
スタッフだより
もともとデザイン感覚やセンスに優れているおふたりで、シンセ・カーダのデザインやコンセプトがマッチして、それぞれに良さを引き出しあったのではないかと思います。
明確なコンセプト、イメージを思い描いていらっしゃったので、それを実現できるように心掛けました。営業同士でも評判のいい家になりました(笑)。
[営業担当] エコノハ展示場
田村 裕之
設計では開放感を重視しながら、多彩な窓や格子、カウンターテーブルなどのアイテムを入れることで表情豊かな空間になるようにご提案させていただきました。
S様が思い描くインテリアのイメージを損なうことなく空間づくりが出来るよう、間接照明やダウンライトを効果的に活用しました。家具や小物選びのセンスにもあふれていてとても素敵なお住まいに仕上がったと思います。
[設計・インテリアコーディネーター担当者] 渋谷 愛
質感の高い材質も多く、こだわりのあるLDKだと感じました。またお客様には幾度も工事現場に足を運んでいただき、棚板の高さなど細部にわたり、一緒につくり込めたと思います。おかげさまですばらしい仕上がりになりました。
[施工担当者] 剱持 博宣